予期せぬことは起こります
皆さんおはようございます。
私は人と向き合う仕事、作業療法士をしているむーです。
今日は予期せぬことは起こります、ということで『もしもの話』を少々。
もしも今日で地球が終わったら。
もしも明日から性別が変わったら。
もしも突然人間から犬に変わってしまったら。
なんて、もしも○○だったら?と考える時って、案外非現実的なことが多いので楽観的に考えることが出来ますよね。
しかし、このもしもの話、もっと身近なことに置き換えてみると意外とシビアだったり。
1番大きな話でいくと、『もし今日が人生最後の日だったら』という話。
突然その日を迎えることもあれば、予兆があって徐々にその日を迎えることもありますよね。
自分の人生を振り返った時にどうだったか、、
・もっと○○しておけばよかった
・あの人に会っておけばよかった
・あの時○○していれば、未来は違ったかもしれない
・自分の人生の選択は正しかったのか
こんなようなことを回想するのではないでしょうか。
そんな後悔がないように、人生を振り返った時にあの時の自分はよかった、あれをやっている時は最高に楽しかったと少しでも思えるような人生を送りたいですよね。
たとえ自分は忘れてしまっても、周りの人の心にはその姿が残っているということも大いにあります。
作業療法士の仕事は、健康と幸福を作業を通して支援すること。人生を振り返って、一瞬でもよかったと思える瞬間が増えるような支援をしていきたいものです。
それではまた。